親子で簡単ガーデニング!チューリップ&クロッカスの成長レポートと育て方!
去年の11月、チューリップの球根を21個、クロッカスの球根を20個、上木鉢に植えました!
それから3ヶ月が経過し…
こちらはチューリップ!無事に発芽して順調に育っています♪
こちらはクロッカス!同じく順調に育っています♪
全体的にはこんな感じです!
チューリップとクロッカスの栽培はとっても簡単なので、お子さんと一緒にガーデニングを楽しみたい方には最適です♪
チューリップとクロッカスの植え方
チューリップとクロッカスの育て方を、分かりやすく詳しくご紹介したいと思います。
準備する物~鉢植えの場合~
・球根→大きくて重みのある傷が無い物
・上木鉢→30cm位の深さのある物
・培養土→肥料入りの園芸土が便利です
・スコップ
・ジョーロ
・肥料→液体肥料が便利です
植える手順
①上木鉢のウォーターラインまで培養土を入れる
→ウォーターライン以上に入れてしまうと、水やりの時に上木鉢から水が溢れてしまいます
②球根を植える
→以下の植え方を参照して下さい
植える時期
チューリップやクロッカスは、冬の寒さを経験して花芽が形成されます。10月から11月、遅くとも年内には植えましょう。あまり暑い時期に植えてしまうと、根の成長が悪くなります。ベストなタイミングは、お住まいの地域の紅葉の見頃に合わせることです!
植える深さと間隔
球根を植える深さは、下に15cm、上に10cm位のスペースを確保できる位置で植えましょう。そうすることで、しっかりと根を張ることができます。球根を植える間隔は、球根1個分の広さをあけて植えましょう。
植える時のポイント
チューリップやクロッカスは、葉が生える向きが皆同じなので、球根の向きをそろえて植えましょう。そうすることで、隣の葉がかぶらず、とても綺麗な見た目になります。球根は、片側が平で、反対側は丸みを帯びています。分かりやすい方の面を探して、均一に、全体の向きをそろえましょう。
水やりのポイント
植え付け後の2週間は、根が伸びる大事な時期です。しっかりと水をあげましょう。冬場でも水やりは必要です。根が乾燥してしまうと、水を吸収する力が無くなってしまい、葉は育つけれど、花が咲かない原因になってしまいます。水をあげる時は、ゆっくりとあげるようにしましょう。一気にあげてしまうと、土に充分な水が確保されません。数回に分けて、ゆっくりとあげることがポイントです。上木鉢を毎日観察して、土の表面が乾いてきたら水をあげるようにしましょう。
肥料のあげ方
・元肥とは、植え付けの時に培養土に混ぜて使う物です。一般的に緩効性肥料・遅効性肥料と呼ばれています。元肥は、堆肥と共に培養土に配合されていることが多いので、間違って肥料無しの培養土を買わなければ、心配する必要はありません。
・追肥とは、植物の生長段階に合わせてあげる物です。主に、速効性の液体肥料を使います。
チューリップの場合は、芽が出たら10日に1回くらいのペースで、速効性の液体肥料をあげましょう。必要量は、肥料の容器に書かれています。必ず必要量を守ってあげて下さい。早く咲かせたいからといって大量にあげてしまうと、肥料焼けを起こして枯れてしまう原因になります。
これから随時、成長過程をレポートしていきたいと思います!
次回をお楽しみに♪
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